hisamatsu0328tan’s blog

社会人陸上競技(短距離)の練習日記、大会結果振り返り、雑談などをずらずら書いていくブログです。

国際武道大記録会振り返り

 5/29(土)に国際武道大記録会に参加し、100mと4×100mRに出場しました。

200はエントリーしてましたが棄権しました。

武大記録会は雰囲気いいですね。また出場する機会があれば出たいです。

 

〜結果〜

100m:11.73(+1.2)

100m:11.84(-4.4)

200m:DNS

4×100mR:44.21(3走)

 

レース動画↓

www.youtube.com

 

〜レース振り返り〜

1次レースは朝9:20からのスタート。予報では暖かくなる予定だったが実際、朝はかなり寒かった。

競技場の側に建物がある関係で風が不規則に吹き、スタート付近では追い風、後半は向いというレースになった。(1次レースも表記上は追い風だが確実に向かっていた)そういうこともあり、1次レースは前半で稼ごうと判断してスタートに重点を置いた。

スタートは手を広げる、set時に腕に体重乗せるのを全振りするを意識して、スタートで突っ込む感覚をつかんでからレースに臨んだ。

レースの感想として、スタート自体は良かったと思うが突っ込みすぎて2歩目でバランスを崩し、1,2次加速につなげられない走りになった。また前半で力を使いすぎたこともあり後半もたず、向で風に煽られて失速した。(動画見るとめちゃくちゃ失速している。。)

上の反省を踏まえて、2次レースではスタートを軽く(6割くらい)、それでいてしっかり出て後半持たせる作戦に変更した。

スタートは手の位置を狭くし、腰高にして力を使わなくても進めるスタートに変更。

その結果、2次のレースに関して、スタートの角度は1次より高くなったが後半の伸びというか粘れた。それでも失速しているのは課題。というか向かい風に弱すぎる。

 

※200もエントリーしていたが、最初のコーナー向、最後向とコンディション最悪だったこともあり回避。

 

4×100mRはチーム事情もあり3走。(カーブは割と得意だがバトンが得意ではない。本当は1走向きのタイプ)

歩数はぶっつけ本番で、みんな疲労していたため歩数は短めにした。(2-3が20足長、3-4も20足長)

3走の走り出しのところで練習でも躓いてしまい、かなり焦った。。

本番も少しびびってしまったこともあってしっかり出ることができず、そのまま過疎機に乗り切らずに走ってしまい、中途半端になってしまった。

バトンが全部繋がったのがせめてもの良かったところか。まあ安全バトンだし。

千葉県戦標準43.00切るのが目標だったが遠い。

苦しい言い訳として、

1. みんな3本目で疲れていた

2. 1チームしか出ておらず走りづらかった

3. バトン合わせる時間が殆どなかった。

4. 風が強く走りづらい...

 

...とずらずら書いたが、単純に力不足だった。そして1チームのためだけにスタート8台置いたり準備してくれたのは感謝。

 

~今後の課題~

また、スタート時にバランスを崩すことが

1,2次共通していた改善点はやはり後半の走りがうまくなく、体が乗り込めていなかった。

前半の走りはまあ及第点だと思うので、後半の走りを改善して次の順大記録会に臨む。

スタートから1次加速のつなぎが悪いので、この加速区間の練習を重点的に行なう予定。

走りとしてはそこまで悪くないと思っているので、ここからアベレージを上げていきたい。

リレーの次選は4人の走力とバトンの精度を上げて42秒代を出したい。

バトンももう少し攻められると思うので、走順や足長も含めて修正して、次戦のクラブ対抗に繋げたい。

 

 ~それ以外の感想~

 

☆国際武道大の200mの記録保持者がユティックチャンネルの平野編集長だったことを今更知る(武大出身ということは知ってましたが。。)

☆レーン紹介があったり、名前呼ばれた際に声援送ってくれるなど、普通の記録会にはない雰囲気で楽しめました。個人的にはとても好きな雰囲気!武大の方々、運営ありがとうございました。

☆高速がなく、勝浦までの交通の便が悪い。。勝浦まで高速開通してくれないかなあ。

☆100mの前に集中していたら、チームの子に「ピリピリしてて怖い」と怒られた笑 悪気はなかったけどすまん(・ω・`)

☆藤光さんの名前があったが棄権していた。残念(・ω・`)。

☆11年前の200mのIHチャンピオンが出走していて懐かしかった。7年ぶりに走って向の中11秒1という強者っぷり。でもこれで引退らしい。

☆中大卒の染谷も走っていた。向の中10.4と21.3は強い。

 

以上です。コロナ禍の中、開催してくれた武大関係者の方々ありがとうございました!

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!